キャシュレス時代 ~ ネットショッピング

  ドコモ口座から不正に預金が引き出された事件がクローズアップされました。ところが、これだけに留まらす、他の銀行口座からも預金が抜かれていることが発覚。キャシュレス決済の負の部分が露呈することとなりました。

  その一方で、ネットショッピングは益々増加傾向でして、今年7月時点では1世帯当たり1万6722円、前年同月に比べて15%以上も伸びました。全世帯に占める利用世帯の割合も51%と、半数を超えるまでになっております。今後ポイント還元がさらに進行すると、数値はさらに高まるでしょう。

  今年はコロナ禍のため、外出を控えて自宅で過ごす時間が多くなりました。巣ごもり生活をネットショッピングが支えている構図もうかがえます。ただ、食料品の平均支出額の伸びが、巣ごもり生活を反映したものなのか、ネットで購入するライフスタイルが定着したものなのか、これはしっかり見定めていく必要がありますね。

  前述したとおり、利便性が高まれば高まるほど、気を配らなければならない面も出てきます。スマホに電子アプリを登録すると、その先、登録会社と銀行が紐づけとなっている以上、当然、セキュリティーには万全を期して、さらなる技術力向上に努めなければなりません。 ただし、自分のお金の管理は自分自身がしっかり行っていかねばならないことは、十分に自覚していかねばなりません。