コロナ禍であればこそ、進めるべきこと … ICT教育環境の整備は我が街にとって必須課題だ

 藤沢市は県内の他の市町村に比べて、ICT教育が遅れていると言われておりました。何故なら、昨年度までは、教育用パソコン1台当たりの児童数は、全国平均5.6人に比べ、藤沢市は14.8人でしたし、また、教室内の無線LANの整備率は全国平均34.5%に比べ、藤沢市は15.6%だったのです。

 今年に入り、新型コロナの影響をもろに受けて、オンラインでの自宅学習は当たり前のように行われるようになりました。今後、グローバル化やIT技術の進展、AIなどによって、世の中の変化が加速度的に高まり、学びの環境も大いに変わっていくことになるでしょう。今まさに教育分野でも、迅速かつ的確に情報を収集し、分析し、自分自らが判断していく能力が求められております。 今年から、全国小学校における英語教育や、プログラミング教育が必修となりました。国自体も2025年度までに、生徒1人につきパソコン1台を支給する目標を掲げておりましたが、コロナ禍にあって、さらに前倒しすることになります。やっと藤沢市も重たい腰を上げて、県内最低レベルであった整備率から脱却していこうという意思表示をしております。

 しかし、単にパソコンを増やせば解決するものでもありません。要は、それを使ってどのような教育を行っていくべきか、また指導者の育成方法はどうあるべきか等、これらを実践が重要なのです。ハード面を取り揃えることと、授業内容や人を育てるというソフト面の充実化を図ること、この両面を戦略的に進めていかねばなりません。私が学び育った街であるからこそ、益々人材育成に関心を寄せていきたい、そんな強い意志で藤沢を問い続けてまいります。 コロナに負けるな!