宅配ボックスだってシェアする時代 進化する時代背景 よりスマートに安全に!

 帰ってみると不在届がポストに入っている。すぐさま、宅配か郵便業者に連絡を入れ、次回配達の日時を指定して届くのを待つか、あるいは配達元にまで取りに行く。結構わずらわしい作業ですが、そんな経験をされた方は少なくないでしょう。

 そこで登場したのは宅配ボックス。不在のために再配達される荷物を減らそうと、1980年代には既に出回っていました。確かに、玄関先などに置かれるのは、衛生面や盗難が心配ですね。確かに、不在を良いことに、盗難が横行しているケースも散見されます。

 ところで、スマート宅配ポストをご存じでしょうか?宅配業者がポストの扉を開けて荷物を入れると、自動的にロックされ、スマホに通知が届きます。帰宅後は、パスワードでロックを解除して、荷物を取り出す仕組みです。また、ポストに内蔵されたカメラが、ドアが開閉される際の映像を撮影してくれるので、スマホで見ることもできます。他に、冷蔵機能付きボックスや、顔認証で解錠できるシステムも開発されております。

 新型コロナウィルスの影響で、ネット通販の利用者が増える中、こうした技術と安全管理の意識が益々高まっております。また技術力の向上とは別に、「置配」された商品の補償を、手厚くするサービスまで登場しました。 しかし、宅配ボックスの利用頻度が増えれば、その分トラブルの可能性も高くなります。また留守であると周囲に分かってしまうリスクも伴いますので、利用する際には十分な配慮もしなければなりません。

 オランダでは、空の車のトランクを、この宅配ボックスに使うことをシェアするサービスが展開されているとか。地域で支え合っていこうとする考え方が、かなり浸透しているようですね。 何しろ、私たちのライフスタイルに見合った利用方法を追求していくべき時代です。 コロナに負けるな!