コロナ感染拡大での読書時間は増えましたか? コロナ禍での図書館の意義を問うてみよう

 とりわけ昨年の4月から5月にかけての外出自粛の期間。今回も少なくとも2月初旬まで緊急事態の時。私もすごもり生活をエンジョイしようと、興味の湧く本を求めましたし、これからも色々なジャンルの本にチャレンジしようと思っております。今はもう書店に出向いて探す時代ではないですね。ネットを利用して検索をかけると、自分の読みたい著作が簡単に見つかります。

 そこには、中古本も陳列されていますので、送料無料サービスも使えば、かなりお手頃な価格で購入できます。それも日を置かずにです。

 ところで某新聞社が実施した全国世論調査によると、コロナ感染拡大時における読書時間では、「変わらない」が79%、「増えた」が12%でした。意外と読書に費やした時間が少ないという印象です。また、本を買った場所は、書店が69%と多く、オンライン書店は20%程度でした。やはり、手に取り、いろいろ見比べて購入するほうが安心感もあるのでしょうね。

 私自身は、日頃、図書館で本を借りて返すことはほとんどありません。しかし、その都度、ご利用される人にとって図書館は身近な存在。コロナ禍でも開館を求める人は、全体の半数以上もおります。やはり必要な知識や情報を提供してくれる図書館の存在意義について、改めて感じさせられましたね。

 仮に、これからさらに感染拡大が続いた場合でも、入館人数の制限や、事前の予約のみ窓口で貸し出す、あるいは、貸出冊数や期間を拡充するなど、図書館側も工夫をこらす必要があります。社会との接点が希薄になっている時だからこそ、図書館の役割は重要であると言えましょう。 コロナに負けるな!