人生100年時代と言うけれど… 老後の生活への備えはどのくらい?

人生100年と言われる時代になりました。50歳になっても、まだ半分もあるとするならば、終着点までどんな人生を歩めば良いのか、これは国民共通の課題となっていくでしょう。

「ピンピンコロリ」が最適と、誰しも思いますよね。しかし年齢を重ねれば重ねるほど、体力・筋力は減退し、病気になりがち、ケガもしやすくなってしまうのは、やむを得ないことです。生涯現役を掲げるとしても、老後の生活について多くの高齢者は不安を抱えていると思われます。

こうした中、実際に現役世代のうちから、老後に向けてどの程度の貯蓄を目指しているのかという、某銀行による調査が行われました。20~69歳までの男女1000人を対象にしたものですが、70歳代時点の目標貯蓄額は、平均で2034万円。年代別に見ますと、目標額の最も高かった世代は20歳代の2245万円で、40歳代の2224万円がそれに続きます。

ただ、この年代間で順調に貯蓄ができている人は多くないようです。200万円未満が過半数を占め、1000万円以上貯えている人は15%に留まっているという状況。さらに、貯蓄ゼロという人の割合が年代別で最も高いのが、40代男性の20%、50代男性も18%に上っております。

老後の備えのための貯金と、実生活で必要な預金は違いますので、この貯蓄額についても認識の差があるでしょうが、やはり気になる数値ですね。そう、堅実に貯蓄する習慣を身に付けていかねばならないと自戒しつつ、預金通帳と睨めっこする日々です。 コロナに負けるな!