グリーン成長戦略 2050年に脱炭素社会実現となるか…④
そして最後に次々世代型の蓄電池を挙げます。既に、電気自動車やスマホ向けに普及するリチウムイオン電池の次を担う「全固体電池」の開発が進められております。これは、リチウムイオン電池に続く、次世代電池の本命です。 リチウム […]
グリーン成長戦略 2050年に脱炭素社会実現となるか…③
第3に、私たちの身近な存在として住宅を挙げたいと思います。何故なら、温暖化ガス排出を減らすためには、住宅や建築物のエネルギー消費の削減も必要となるからです。 ご案内の通り、国内の温暖化ガス排出量の約15%は家庭からで […]
グリーン成長戦略 2050年に脱炭素社会実現となるか…②
次なるは、カーボンリサイクルです。現時点で、温暖化ガスの排出を減らすため、二酸化炭素を回収し、資源として再利用していこうとする技術に注目が集まっております。我が国では、火力発電をある程度使っている以上、二酸化炭素の排出 […]
グリーン成長戦略 2050年に脱炭素社会実現となるか…①
先に政府が2050年において、温暖化ガス排出量を実質ゼロにする工程表「グリーン成長戦略」を策定したのはご案内の通りです。しかし、今までも京都議定書から始まって、大々的にぶち上げて見たものの、実際には中々実効性が高まらず […]
東日本大震災から早10年 想定外の巨大災害への備えは大丈夫か?
あれから早10年が経ちました。それまでの災害対策基本法は、市町村や都道府県が中心になって、災害に対応するという想定で策定された法律でした。広範囲で市町村が壊滅してしまうことを想定して作られていなかったので、10年前は明 […]
待機児童解消に向け 新子育て安心プランは成就するのか…?
昨年末に政府が改めて、来年度から4年間にわたり、約14万人分の保育の受け皿を追加した「新子育て安心プラン」を策定したのは記憶に新しいでしょう。かつて「エンゼルプラン」から始まった、子育て施策はその都度、数値目標を打ち立 […]
難病の子どもたちを救え! だがコロナ禍で家族滞在施設の運営が困難に…
難病などで子どもや、親たちを支援する家族滞在施設が、この1年の新型コロナウィルスの感染拡大により、その運営が困難に直面している報道を耳にしました。知人の中にも、県の子ども医療センターの近くに、こうした施設の運営に関わっ […]
外国人材の受け入れは大丈夫? 選ばれる日本になるための共生社会を推進
今に至るまで長い期間、我が国では専門的および技術的な外国人材について、積極的に受け入れる一方、それ以外は国民のコンセンサスを得た上で考慮していくという姿勢を取ってきました。それが特区制度を活用した家事支援人材や、国内の […]
デジタル教科書の是非…教育現場には強い懸念が!
令和3年度の新学期が始まろうとしている矢先、政府は先に小中学校の教科書を紙からデジタルに移行を促進する方針を出しました。デジタル教科書の普及率を、2024年度までに100%に引き上げる目標まで決めました。そして取り敢え […]
ガン治療分野における精神医学 レジリエンスによって悩みから解放
ガンを告知されたら、自分ならどんな衝撃を覚えるでしょうか。つい先日、長年親しくお付き合いさせて頂いている知人が、ガンの放射線治療を受けました。今では死因の第一位がガンですが、この病とどう向き合っていくべきかは、全国民の […]