やはり中国がヤバい!? 中国による日本の領有権の侵害が進む

 昨年11月の段階でも触れました。尖閣諸島を巡る接続海域において、頻繁にというより日常的に中国漁船はじめ不審船が侵入してきており、海上自衛隊も日夜たがわず警備に神経を尖らせております。

 以前に新聞記事の論説で、あくまで仮定ですがこんな内容を見た記憶があります。すなわち「尖閣諸島周辺の日本の領海内で、中国海警局が尖閣へ無断上陸を図ったと称する『中国漁民』を逮捕したら…」と。当然、尖閣は中国が実効支配している、という誤った印象を世界に与えることになるのは間違えありません。

 日本の施政下にある尖閣はアメリカの防衛対象になりますが、接続水域は含まれておらず、そこから日本が排除されれば、結果として領海以内が日本の施政下との現状も維持できなくなる危険性があります。

 現状、日本政府による尖閣を巡る対応は抑え気味です。建造物を早く築くべきとの意見もありますが、それ以前に対立回避のために控えているという事実すら、中国サイドにアピール出来ていません。このまま黙っていて、本当に大丈夫なのでしょうか…。前述のように相手から仕掛けてくることもあり得ると考えた方が、今の中国情勢のリアリズムと言えましょう。

 我が党も、従来から「国境警備法」の制定を唱えてきました。有事に備えて、海上保安庁の活動内容の整理および自衛隊の出動要請、さらには侵入に際しての対処方法など、我が国の領土・領海を守る観点からの法整備は急務の課題です。実効性を持たせるよう、早期の議論と法整備を求めます。 コロナに負けるな!