8020運動の推進 歯周病予防はしっかり歯磨きを!

 私自身、歯の健康について胸を張って言える自信はありません。以前から、歯の根っ子の部分が化膿しているようで、抜かなければ他にも影響を与えることになると言われていました。仕方なく抜かざるを得なかったのですが、不思議なもので歯科に通えば通うほど、いろいろ歯の不備な面が見つかるのですね。通い始めてから早1年が経とうとしております。

 ところで、80歳になっても20本以上の自分の歯を保とうと、スローガンを掲げる「8020運動」は誰しも知るところです。こう呼びかける財団も、「歯茎が赤く腫れていないか」「口臭が気にならないか」など、9項目のチェックポイントが分かる表まで作ってくれております。

 ご案内の通り、歯周病とは歯の周りの組織が炎症を起こす病気。少々前になりますが、厚労省が行った実態調査によると、歯周病に悩んでいるのは成人の約7割にも上るようです。歯周ポケットの深さが4ミリ以上の、進行した歯周病がある人は、とくに65~74歳で約は6割に達しております。

 歯周病が悪化すると、歯を支える骨が溶けて歯がぐらつき始め、最後は抜け落ちることもあります。またその影響で、肺炎や心疾患などになる恐れもあるので、決して軽視できません。このような話は、歯医者さんから何度となく聞かされました。

 やはり歯ブラシの使い方に尽きると言えるでしょうか。歯への正しい当て方や、小刻みに動かすこと、また力の入れ具合など、細かな注意が必要です。歯ブラシでは賄えないところは、歯間ブラシや糸状のデンタルフロスを使いましょう。我が自戒を込めて、今日も丹念に実践中です。 コロナに負けるな!