レジ袋有料化の後 スーパーのカゴの持ち帰りは摘発されるぞ!

 昨年の7月からレジ袋の有料化が本格的に始まりました。今まで無料で配られていたものが、必要ならば3~5円程度支払って購入しなければなりません。もちろんゴミの減量化を目指し、環境への負荷をなるべく減らす目的で導入されたのでした。

 ところがこの反動か、スーパーに備え付けの買い物カゴを持ち去る、いわゆる「カゴパク」が多発しております。客としては、商品の万引きではないため罪の意識は低いのでしょうか、また一方で店側もお客様の行為ゆえ泣き寝入りする傾向が強いと言います。

 もちろん勝手に持ち出すことは、窃盗罪に当たる疑いが極めて強いです。仮に罪に問われれば、10年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科されます。実際、摘発されたケースもありますが、その際でも客側の言い分として、「マイバックを忘れた」「すぐに返そうと思った」「常連客だから構わない」などと、開き直ることもしばしばあるとか…。
 こうした被害の増加を見越して、売り場では取っ手の付いたカゴを貸し出して、精算後の商品をレジにて取っ手のないカゴに移し替える仕組みを整えている店舗もあります。しかし、警告の紙を貼ったものの、窃盗が食い止めきれない店舗も散見されます。

 確かにコロナの影響により、外食を自粛し巣ごもり生活を送る傾向が高まったため、スーパーで買い物する客が増えました。一方では、収入減によりレジ袋代だけでも節約したいという心理が働きます。こうした状況下でも、やはり、「カゴパク」は立派な犯罪行為に当たることを肝に銘じるべきですね。 コロナに負けるな!