ふじさわ湘南は温暖な地域 それでも家庭内の温度調整により能率に差が出るぞ

 昨年来の新型コロナウィルスの下で、自宅にてテレワークする機会が増えました。東京に在住する知人も、あえて湘南を選んでオフィスを移し、1週間のうち平日はここに泊まりながら業務をこなしております。やはり、能率を上げるための良好な環境保持は不可欠なのでしょうね。

 しかしこれは、何も海や自然に囲まれた外部の環境を指すのではなく、やはり部屋の空間にも一定の配慮が求められます。そもそも日本の室内の多くは、断熱性能が低いと言われております。WHO(世界保健機関)のガイドラインによれば、呼吸器系などの医療リスクを抑える室内温度は18度以上としていますが、日本の住宅の居間の6割が下回っているようです。

 特に足元が冷えて、頭付近との温度差が生じると、体温調節の命令を出す自律神経のバランスが乱れやすくなります。イライラ感が募り、仕事への集中が妨げられるとのこと。足元の冷えを軽減するだけで、テレワークの能率は相当改善されると、専門家も指摘しております。

 確かに、暖気は天井付近に集まりやすく、足元に冷気がたまることが多いです。我が家で実践中ですが、エアコンは付けつつも、敢えて空気洗浄機を稼働させて室内の空気をかきまぜることにしております。

 また乾燥にも用心しなければなりません。乾燥した室内環境では、皮膚から水分が蒸発し体内の水分量が落ちます。そうなると、血液が濃くなり、脳の血液循環が悪化して、脳にやる気が出ないという誤ったシグナルを送ることになるようです。さらに乾燥すると「まばたき」が増え、この「まばたき」の多さによって目から入る情報がその分減ると言われております。したがって、湿度は40%を下回らない方がベターと言えるでしょう。

折角、私たちは湘南エリアという良好な環境に身を置いているのですから、温暖な気候とは別に、居住空間にも一定の配慮が必要ですね。日々これらを意識することで、ライフワークの能率を上げていきたいと願っております。 コロナに負けるな!