ケアリーバーの退所後の実態に迫る
虐待や貧困、親との死別などを理由に児童相談所に保護され、児童養護施設などで生活を送っている子どもたちは、全国に4万5千人ほどいます。一定の年齢に達した際に、子どもたちは施設から離れなければなりませんが、その後どのように暮 […]
シニア保護司・安心感が武器 豊富な経験で立ち直り支援
私もかれこれ10年以上、保護司として色々勉強させて頂いております。標題のタイトルにて、某新聞記事に掲載されておりましたので、今日は改めて自己紹介かたがたアップしてみたいと思います。 そう、この保護司は、刑務所を仮出所 […]
担い手不足は受け入れる主体の意識をチェンジしよう! 若年層にも広く普及
以前、このブログでも消防団や保護司の担い手不足について触れたことがありました。人口減少に伴い地域のお世話役の絶対数が減っていくのはやむを得ないことでしょうが、こうした傾向は町内会や自治会役員、あるいは民生委員・児童委員に […]
東京五輪、パラリンピックの夢の跡 大阪万博の足音が近づいてくる~
東京五輪およびパラリンピックが無事終了しました。開催直前までゴタゴタ騒ぎもありましたが、一様に成功裡に終わることができたと思われます。やはりスポーツの祭典は、世界中を大きな感動と希望の渦に巻き込んでくれましたね。 さ […]
水素活用を促進すべし! 縦割り規制を撤廃し新ルールによる市場の開拓を
水素は危険な物質なのか?これは古くて新しい問題です。確かに我が国において、水素は滞留すると爆発しやすいので危険物扱いされており、工業利用する際にも高圧ガス保安法で主に規制されております。 その一方、海外では、水素はと […]
ニューノーマルの時代 藤沢でも寒川でも家づくりが変わる
今年の3月に「住宅基本計画」が閣議決定されたのをご存知でしょうか。そう、令和時代の新たな住宅政策の指針として出されたものです。この計画には、社会環境の変化を踏まえたニューノーマル(新たな日常)や、豪雨災害に対応した対応 […]
我が国が抱えるリスクは何か?感染症や地震への備えは万全か?
新型コロナウィルスはじめ、自然災害、サイバーテロ、あるいは周辺海域など、今ここにある危機について、何回かブログでも取り上げてきました。改めて我が国の直面する危機について、論じてみたいと思います。 万が一ことが起きた際の被 […]
総合診療医の必要性が日増しに高まる! 藤沢でも寒川でも、総合診療を求めていこう
厚労省によると、国内の診療所は増加傾向でして、2017年時点で約10万1000施設存在します。その中でも全体の約63%が内科を標榜していますので、診療所のなかでも圧倒的に多いのが現状です。 標題にある「総合診療医」とは、 […]
特発性正常圧水頭症(iNPH)を見逃すな! 治せる認知症として脚光を浴びる
進行すると有効な治療が難しいとされる認知症。しかし、その中でも手術などで治ったり、症状が改善したりするケースがあります。それが、「特発性正常圧水頭症(以下、iNPHと言う)」です。これは老化やアルツハイマー型の認知症と間 […]
藤沢から寒川から孤独・孤立を防げ! コロナ禍で益々深刻化
ちょっと古い統計ですが、2015年時点での全国単身世帯は1842万世帯で、全世帯の34.5%を占めます。つまり3世帯に1世帯以上が単身世帯ということです。また、50歳時の未婚率は、男性で23.4%、女性で14.1%を占め […]